バレンタインのチョコレートをもらったものの「お返しはいらない」とか「気にしないで」と言われると困りますよね。
義理チョコの場合は、気を遣わせないために言っているかもしれません。
でも中には「お返しは不要です」といいつつ、お返しを期待している人もいるでしょう。
そのため、お返しはいらないと言われたらそのままの言葉に受け取らず、お返しをした方が無難ではないでしょうか。
また、本命の場合でも、恥ずかしかったりしてお返しを断る人がいるかもしれません。
詳しくご紹介します。
バレンタインにお返しいらないと言われたら?
「はい、チョコレート」
そう言って、バレンタインにチョコを渡されたら、ドキドキしてしまいますよね。
最近では友チョコを渡す人も多くいますが、やはり「本命なのかな」と思ってしまいます。
しかし、お返しはいらないと言われたらどうでしょうか。
一体、女性がどんな気持ちでそう伝えたのか、考えてしまいますよね。
間柄の親しい関係なら、「気を遣わせないために言っているのかな」と、何となく予想はできます。
しかし、職場の同僚やサークルの先輩・後輩の仲だったりすると真意はわかりません…。
本当はお返しが欲しいのに「お返しは不要です」と言う人もいるみたいですよ。
(これはあまり良くないと思いますが…)
そのため、バレンタインのチョコをもらったら、なるべくお返ししたほうが良いでしょう。
また、フラれるのが怖いからなどという理由で、本命でもお返しを断る人がいるかもしれません。
もらったチョコが手作りだったり、明らかに義理チョコとは違って高価だったりしたら、本命の可能性がありますよ。
その場合もやっぱりお返しをしたほうが良いでしょう。
特にあなたも彼女のことが気になっているのなら、ホワイトデーは告白するチャンスです!
お返しは不要です。義理チョコの意味は?
職場(上司や同僚)や、サークル・部活の仲間だと、気を遣って「お返しいらないよ」と言っていることが多いと思います。
本当に不要だと思っているかもしれませんが、お返しはしたほうが無難です。
■職場の場合
たとえば、女性から男性上司へチョコレートを渡すシチュエーションで、お返しを断る場合があります。
「いつもお世話になっています。もしよかったら、もらってください」
そう伝えた後に、「普段の感謝の気持ちですので、お返しは不要です」
といった断り方があると思います。
このケースは多くの場合、義理でしょう。
特に、女性社員からの合同チョコレートの場合、その可能性が高まります。
また、大企業だと社内で働く人の数も多くいます。
上司が多くの女性からチョコレートをもらっているのではないかと思うと、お返しを断る方が無難に感じられます。
そして義理の場合は、一口サイズくらいのチョコのこともあるので、お返しをもらうのは忍びなく感じてしまうのではないでしょうか。
■先輩・後輩の仲の場合
続いては、サークルの同期や先輩、後輩の仲の場合です。
この場合も、女の子何人かから合同でプレゼントする場合は、義理の可能性があります。
「いつもありがとう、これもらってね。でもお返しは気にしないで」
そう言ったフランクな断り方の場合、気を遣わせないためにお断りしているかもしれません。
ただしどちらの場合も、チョコレートが高価なものだったり手作りだったりする場合は、もしかしたら本命の可能性がありますよ。
バレンタインに「お返しいらないよ」本命の可能性も…?
バレンタインにお返しいらないよとチョコを渡されても、明らかに高価なチョコレートや手作りの場合は、本命かもしれません。
「ガツガツしていると思われたくない」
「恥ずかしい」
「フラれるのが怖い」
(渡すだけで精一杯)
という理由から、お返しを断っているのかもしれません。
そのため、あなたも相手のことが気になっている場合は、ホワイトデーに力を入れることをおすすめします。
ちなみに…、本命ではありませんが、私も男性に「お返しはいらない」と言った経験があります。
大学時代に入っていたサークルの男性に、チョコを渡したときのことです。
理由は、他校であまり会う機会がなかったので気を遣って言いました。
バレンタインにチョコレートを渡した理由は、車で送迎してもらうなど、とてもお世話になっていたからです。
異性いうより、仲間意識が強かったので、気軽にチョコレートを渡しました。
ですが、男性はしっかりとホワイトデーにお返しを用意してくれて…。
申し訳ない気持ちと同時に、「しっかりとした人だな」と思った記憶があります。
その人とは結婚には至らなかったものの、社会人になってから結局お付き合いをすることになりました。
どこにご縁があるかわかりませんね。
チョコのお返しはいらない? まとめ
バレンタインのチョコをもらったときに、お返しはいらないと言われたときの、女性の気持ちをまとめました。
義理の場合と本命の場合で、意味は大きく異なります。
しかし共通するのは、できればお返しをしたほうがいいことです。
ちゃんとお返しをすることで「しっかりした人だな」「律儀な人だな」と思われるでしょう。
お返しがきっかけで、距離が縮まることもあり得ますね。