二人目の妊娠。
新しい命がおなかに宿り、喜びでいっぱいだけど妊娠初期でだるい…。
一人目の時と同じようにできたらいいけれど、二人目はそうはいかない。
上の子を育児しながらだと、なかなか体も休まりませんよね。
でも、実家や旦那、ファミサポなどに頼って、できるだけ体を休めるようにしましょう。
また、だるい原因がわかると少しは楽になるはずです。
苦手なものを探りながら、妊娠初期を乗り切りましょう。
4人の母としての経験を交えながら、対策や解消法、失敗談も紹介していきますね。
妊娠初期は特にだるい!原因によって対策を取ろう
二人目の妊娠は、上の子の時とは違って、家事だけでなく子育てがあります。
なかなかゆっくりできず、しんどいですよね。
上の子の年齢にもよりますが、言葉による理解があまりできない年齢だと、上の子のお世話も大変です。
私の場合は、妊娠初期はにおいがダメでした。
そのため、料理の手抜きをしたり、洗剤を無香料にするなど、とにかく苦手なものを排除しました。
だるい原因を知れば、ある程度対策ができますよ。
つわりなどのだるさは、いつか終わると前向きに考えて、今はとにかく休んだり楽をする方法を考えましょう。
妊娠初期はにおいで気持ち悪く吐き気でつらい(体験談)
私は、4人の子供の母ですが、一人目、二人目、四人目の時、つわりがあり、特に妊娠初期は、つらい思いをしました。
中でも、上の子と年齢の近かった二人目を妊娠していた時のことを詳しく紹介していきます。
二人目を妊娠した時は、一人目はまだ1歳になりたてで、ようやく言葉が出始める時期。
オムツ外れもまだ。
当然のことながら、言葉によるコミュニケーションもとれる状態ではありませんでした。
二人目妊娠は、うれしいことでしたが、妊娠初期のだるさ(つわり、眠さなど)には苦しみました。
洗剤のにおいや料理中のにおいなど、本当ににおいのするものすべてが、気持ち悪かったです。
また、横になっていても、夜寝ている時でも、突然吐き気がして戻したりするので、気が気ではありませんでした。
家事の手抜きを!
わが家は実家に頼れなかったので、家事の手抜きを一番に考えました。
具体的には、料理中に出るにおいがダメなので、特に料理がNG。
スーパーのお惣菜を買ってきてレンジでチンで終わりにしました!
お米はまとめて炊いて、小分けにし、必要な分だけレンジでチン。
においの出にくい冷たい素麺など、簡単にできるものもよく作っていました。
お豆腐や缶詰など、調理しなくてもそのまま出せるものもよく利用してましたよ。
また、本当に立っているのもつらい時などは、子どものご飯は、納豆ご飯やふりかけご飯で済ませてしまうのもOKにしました。
毎日納豆ご飯やふりかけご飯が続くわけではないので、大丈夫!
妊娠初期のつらい時は、少しでも楽になる方法を考えましょう。
洗剤のにおいやお風呂のにおいもダメだった
そして、洗濯洗剤や柔軟剤、食器洗い用の洗剤などあらゆるにおいがダメになったので、無香料のものに替えたりもしました。
においがダメなら、なるべくにおいの少ないものにするとストレスが減ります。
また、お風呂のこもったにおいもだめで、シャワーだけでも気持ちが悪くなる状態。
お風呂掃除はパパに代わってもらったりもしました。
苦手なにおいから遠ざかる工夫をすることで、少しでも楽に過ごせるよう心がけました。
自分の症状に合わせて、自分が楽で過ごせる方法を考えてみてくださいね。
上の子を預かってもらうなど少しの時間でも休もう
妊娠初期につわりやだるさで辛ければ、かかりつけの産婦人科に相談してみるのもいいかもしれません。
働くママは仕事を休もう
あまりにひどい状態なのに、お仕事をしているママは、診断書や母子健康管理指導事項連絡カードを提出することで、休暇をもらえることがあります。
点滴を打ってもらうと、その時だけかもしれませんが、少しは体が楽になります。
実家に頼るのも手
実家が近ければ、体を大切にする必要のある妊娠初期は、頼るのもありです。
相談してみて、大丈夫なようなら甘えるといいと思います。
私の場合は実家も遠く、頼れる状況ではなかったので、何とか自分でやりくりしなければいけなかったのがつらかったです。
上の子を預かってもらうのも手
また、お金はかかりますが、ファミリーサポート制度を利用したり、保育園の一時預かりを利用して上の子を預かってもらうことを考えてもよいかもしれません。
いつかは終わるものと分かっていても、つらいものはつらいですよね。
そんな時は、自分に優しくしてあげてください。
上のお子さんが保育園や幼稚園、学校などに行っているのであれば、一人で過ごす時間を大切にしましょう。
少しでも時間があれば休もう
私は、四人目妊娠の時、上の子たちが家にいないとき、ここぞとばかりに家事をしていました。
しかし、子どもたちが帰ってきてから休めず、フラフラに…。
夕方からつらい思いをしました。
なので、子どもたちが帰宅する前の30分ほどは、横になるようにしました。
だるい時は、体を横にして、体を休めてあげてくださいね。
まとめ
妊娠初期は、それだけで体がだるいですよね。
しかも、二人目妊娠時には上の子がいるので、そんなに休んでばかりはいれません。
でも、体のこと、おなかの赤ちゃんのことを考えたら、少しでも横になれる時は体を休めてあげましょう。
私の場合は、つわりのあった3人とも、においがダメでした。
何が苦手なのか、どんな時につらくなるのか少しでもわかれば、それに対処すれば少しは楽になります。
少しでも、だるさの原因がわかり、不快な症状から抜け出せるといいですね。
そして、元気な赤ちゃんが生まれてきてくれることを祈っています。