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二人目の出産は後悔する?経済的に苦しくなった我が家の意外な節約法

二人目の出産は後悔する?経済的に苦しくなった我が家の意外な節約法 子育て

経済面が心配で、二人目の妊娠に踏み切れないパパ・ママは多いのではないでしょうか?

産まずに後悔したくないけど、お金は不安…。

私もそうでした。

やはり、子供が1人の時と2人になってからでは、経済的負担はかなり違います。

車やマイホームなどの思わぬ出費もありました。

しかし、2人目を出産して後悔はありません。

我が家では、家計の見直しをしながら何とか子供二人を育てています。

そして意外な節約法は…転職でした。

フルタイムから時間を減らすことで無駄な出費を減らせたんです。

我が家のケースをお話しいたします。

二人目を生んで経済的に大変なことは?

赤ちゃんが1人増えることで、まず思いつく支出としては、おむつ代・ミルク代ですね。

我が家の場合は3歳差の姉妹のため、洋服は上の子のお下がりを使用するつもりでいます。

あとは、二人目の保育料が心配だな…と私は考えていました。

しかし、実際には想像以上に間接的な出費もありました。

車とマイホームの購入です。

車の買い替えが必要になった

公共交通機関の便が悪い、地方在住の我が家。

二人目出産に備え、車を買い換えることに。

それまで乗っていたのは、小さなコンパクトカー。

長女もまだまだジュニアシートが必要な年齢のうえに、更に次女のチャイルドシートを取り付ける必要がありました。

子供用のこれらのシート、特にチャイルドシートの設置空間は、大柄の成人男性1人分並みです。

コンパクトカーに家族4人分の座席は確保できましたが…。

買い物に出かけた際に、荷物を乗せるスペースが無くなってしまいました。

小さい子供がいると、一度にまとめて買い物を済ませたり、大きなものを購入する事も多いですよね。

そうなると、やはりコンパクトカーでは事足りなくなってしまいます。

賃貸とマイホームと比較して家を購入

次に、住居です。

それまで2DKのアパート住まいだった我が家。

すでに長女の成長に伴い、荷物が増えていました。

さらに赤ちゃんが加わり、手狭感に拍車がかかりました。

より広い賃貸の家賃相場と比較検討した結果、マイホーム購入に踏み切りました。

二人目を生んだからといってお金が2倍かかるわけではない

二人目出産に伴い、車・家と、人生の中でもかなり大きな買い物を行った我が家。

このタイミングで同様の買い物をすることは、珍しい事ではないと思います。

3人家族が4人家族になるという事は、やはり物理的スペースも必要になります。

しかし、これらは子供が1人であっても、いずれは購入を検討するものではないでしょうか。

購入する車や家の大きさは、子供の人数によって多少差は出るかもしれません。

でも、そもそもの金額が大きい分、子どもが1人でも2人でもあまり変わらないですよね。

また、育児グッズや教材など、性別関係なく上の子のお下がりを使用できる物もあります。

世の中には、2人目割引サービス等も存在します。

子供が一人から二人になったからと言って、単純に子供にかかるお金が2倍になったわけではありません。

二人目でお金ない!我が家の節約方法は転職!

子供が二人になり、経済的余裕がなくなった我が家は、真剣に家計の見直しを考えました。

一般的な固定費の削減や、ブランド物の子供服はもちろん買わなくなりました。

以外に有効だったのが、食費の節約法から派生した働き方の変更です。

当時、私はフルタイムで勤務していました(契約社員です)。

子供たちの栄養面が気になりながらも、時間・体力・気力に余裕が持てず、ついつい自炊は後回しにしていました。

夕飯を外食等で済ませることも結構ありました…(汗)

休日には、今週こそ手作りしよう!と意気込んで食材をまとめ買いするものの、結局手が回らず。

食材を腐らせてしまい廃棄という結果…。

無駄にしてしまうのなら、食材を購入せず、外食や宅配サービスに頼ると割り切る方法もあります。

しかし私の理想は、自分で作った夕飯を子供たちに食べさせる事でした。

でも、時間・体力・気力が追いつかない…。

そう悩んだ私が出した結論は、転職でした!

パートにして扶養に入った

パートに転職することで、今より勤務時間が少なくなり、時間の余裕ができる!

そして、主人の扶養に入れば社会保険料がかかりません。

そのため、現在フルタイムで社会保険料を支払っているお給料と、手取りはあまり変わらないのではないか?と考えたのです。

(私はボーナスもない契約社員として働いていたので、正社員とは条件が異なります)

パートでも収支はあまり変わらなかった

実際に、パートの求人情報を検索し収入を試算してみました。

すると、毎月の手取りは減るものの、外食をやめ自炊に切り替えることで浮く食費まで考えると、プラスマイナスで収支はあまり変わらない事に気が付きました。

収支は変わらなくても「子供に夕飯を手作りできる」という点で、私のメンタル面ではプラスの効果があります。

私の精神が安定する事も、家計にプラスに働きました。

時間に余裕ができたことの効果も

フルタイム勤務の時は「いつも頑張っているんだから、これ位良いよね」という気持ちが働きます。

コンビニスイーツから服まで、色々な物をつい衝動買いしてしまうこともありました。

パートに切り替えてからは、それがなくなったんですよね。

やはり、自分でも気付かないうちに時間に追われてストレスが溜まり、衝動買いで発散させていたのかなと、今になって思います。

時間に余裕ができた分、お得情報を調べることもできます。

私が「ポイ活」なるものの存在や活用法を知ったのも、パートに転職してからのことでした。

正に“時は金なり”ですね!

時間があるからこそ可能な節約法も、割とあるのです!

私の場合は、一見、経済的にはマイナスに見えるフルからパートへの切り替えが、収支の面では、むしろプラスだったと感じています。

二人目の出産は経済的に後悔する? まとめ

もし、あなたが二人目を望んでいるのに、経済面で躊躇しているのなら、私は妊活をおすすめします。

子供一人の時には必要なかった節約法まで取り入れなければならないのは事実です。

それでも子供が二人いる喜びの方が、私の中では勝っています。

経済的に苦しくても、二人目を産んで後悔したことは一度もないですよ!

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