旦那さんは育児をどのくらいしてくれますか?
口だけで何もしない?
仕事と育児の両立が大変だとしても、子育てにちゃんと参加してほしいですよね。
どこまで協力してもらうかは家庭の状況によって異なるでしょう。
しかし、旦那が育児を「手伝う」という意識だったり、都合のいい時だけしか協力してくれなかったりすると、ママの不満も募っていくと思います。
まずは、そんな旦那の意識を変えましょう。
それは「感謝の気持ちを伝える」というとても簡単な内容です。
旦那が育児に口だけで参加しない時は「ありがとう」
旦那さんに育児を振り分けたくても、非協力的だとそうはいきません。
「後でやるよ」と言って、口だけで何もしない…。
そんなことが続くと、イライラが募りますよね。
まずは、そんな旦那の意識を変えましょう。
コツは、感謝の気持ちを伝えることです。
ほんの少しだけだとしても、例えば子供の面倒を見てくれたら、すかさず「ありがとう」と言いましょう。
また「今忙しかったら、助かるよ」と感謝している理由を言うこともおすすめです。
パパも、感謝されて嫌な気持ちにはならないはずです。
地道な取り組みにはなりますが、こまめに感謝を伝えることで少しずつ旦那さんが協力してくれるようになりますよ。
ぜひ実践してみてください。
旦那が育児に参加するのは都合のいい時だけ?
都合のいい時だけしか育児に参加しない。
そんな旦那も多いと思います。
そんな時にママが考えるのは「どこまで育児に参加してもらえばいいのかな?」ということではないでしょうか。
どこまで旦那に育児参加してもらうかは各家庭次第です。
旦那の仕事や、共働きかどうかなど、家庭の事情によって変わってくるので「どこまで」とは決められません。
都合のいい時だけでも構わないと考えるママもいるでしょう。
もちろんそれでも良いのですが、ママがキャパオーバーになっているようなら問題があります。
夫婦で話し合って、納得のいく振り分けをしましょう。
例として我が家の場合をご紹介しますね。
旦那に育児をどのくらいしてもらう?
私は現在、ほぼ専業主婦の状態です。
(平日は、すき間時間を利用して少しだけクラウドソーシングをしています)
わが家の場合は、平日は私のワンオペです。
夫は朝早くから夜遅くまで仕事をしているので、育児には全く参加していません。
また私は会社勤めをしていないので、必然的に育児は私の役割になっています。
休日は旦那も育児に参加
ですが、休日は違います。
夫には、子どものお風呂を任せています。
また夜寝る前に、子どもに絵本を読んでもらっています。
絵本が大好きな子どもなので、せがまれて20分ほどずっと付き合ってくれています。
それが夫にとっての育児ですが、2人とも納得しています。
夫も休日くらいは休みたいだろうし、ゆっくりさせてあげたいのでそれ以上育児を増やすつもりはありません。
夫がお風呂当番や絵本読みをしてくれることで、私も1人でゆっくりお風呂に入る時間を確保できるので満足しています。
また、絵本読みは地味に大変なので、とても助かっています。
共働きなら半分くらい育児参加してもらおう
私の場合は、それで満足しているので特に不満もありませんが、そうでない家庭もあると思います。
例えば、ママが会社勤めをしている場合です。
その場合は、パパとママの育児をする割合が半分くらいになるように、調整する必要があると思っています。
旦那さんが都合のいい時にしか育児に参加してくれず、不満がある場合は、一度話し合いをしてみてください。
ママがキャパオーバーにならないように、振り分けを行いましょう!
旦那から育児を「手伝う」と言われるとムカつく
パパからママへの育児に関するNGワードをご存知ですか?
世の中の旦那さんにはぜひ知っておいてほしい内容です。
それは、「育児を手伝う」という言葉です。
え、そんなこと?と思った人もいるかもしれません。
私も子育てをする前には、そう思っていました。
ですが実際子育てを始めると、ママひとりで全てをこなすことが難しいことがわかります。
それに子どもは2人の子ども。
ママだけが育児を担っているという感覚は、ちょっと違うのではないかなと思うようになりました。
そんな気持ちを抱えている中で、旦那さんに「育児を手伝うよ」と言われるとガッカリしてしまいます。
きっと私だけでなく、世の中の多くのママが感じることです。
なので、パパは絶対に「育児を手伝う」とは言わないようにしてくださいね。
「育児に参加する」という気持ちを持つことをおすすめします。
まとめ
今回は、旦那さんにどこまで育児参加してもらうかについてご紹介しました。
家庭にもよりますが、ママが頑張りすぎないことが重要です。
無理をしているなと感じたら、パパに少しずつ育児の振り分けを行いましょう。
また、子育ては2人のものなので、パパは「手伝う」という意識を捨てる必要があります。
やって当然という意識で、2人で協力し合うことができたらベストですね。
普段は非協力的なパパがもし、少しでも育児に関わってくれたら感謝の気持ちを伝えてみましょう。
「ありがとう」
「すごく助かるよ」
と言葉で伝えることが大切です。
どれだけ助かっているのかわかりやすく言葉にすることで、旦那さんの意識が少しずつ変わってきます。
ぜひ実践してみてくださいね。