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離乳食の三回食はいつから?ミルクの減らし方や献立の工夫も紹介!

離乳食の三回食はいつから?ミルクの減らし方や献立の工夫も紹介! 子育て

離乳食の三回食はいつからかというと、生後9ヶ月ころからです。

離乳食の2回食が順調に進んでいるようなら、食事の回数を3回にしてみましょう。

赤ちゃんが欲しがらないようならば、少しずつミルクの回数を減らしてもOKです。

ただ、不足している栄養素を補うためにもまだまだミルクは必要。

いきなりミルクの回数を0にするのはやめましょう。

ミルクや授乳もまだ続くので、ママの負担は大きくなりますが、バランスよく与えられるように食事のリズムを整えてあげましょう!

ミルクの減らし方や献立の工夫もお伝えします。

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離乳食を3回食にするのはいつから?

離乳食の三回食はいつから始めるかというと、生後9ヶ月ころからです。

2回食が順調ならば、3回食を始めてみましょう。

もちろん目安なので、子どもによって開始時期は違います。

離乳食が好きな子なら生後9ヶ月ころから進められますが、あまり好きでない場合には、まだまだ2回食で構いません。

生後11ヶ月ころまでに、3回食に慣れるようにしてみましょう!

3回食にする場合には、離乳食で補えない栄養素をミルクや授乳でカバーする必要があります。

授乳回数を減らすのは、まだ止めておきましょう。

そしてミルクの回数や量も、パッケージに記載されている既定の量を守るようにします。

我が家の場合(9ヶ月から三回食スタート)

私には1歳半になる子どもがいます。

生後9ヶ月ころから3回食をスタートさせました。

当時、日記をつけていたのですが、見返してみると大変だったな…と思います。

3回食がスタートしたものの、授乳の回数がなかなか減らず、負担が多かったことが悩みでした。

ただし離乳食が順調に進み、たくさん食べられるようになって来ると、自然と授乳回数も減っていきましたよ!

離乳食が進むと自然に授乳やミルクが減る

食事の後に授乳をしてもあまり飲んでくれなくなり、やがて回数が減っていきました。

授乳ではなくてミルクの子も、同じパターンのようです。

離乳食の3回食が順調に進み、お腹が膨れるようになった場合。

だいたい1歳前後に卒乳、卒ミルクを迎える子が多いと思います。

ミルクや授乳の回数が減ると、ママの負担も減っていきます。

3回食が始まったばかりのころは、離乳食にミルクに…とバタバタしがちですが、少しずつ楽になっていきますよ。

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三回食でのミルクの必要性や減らし方は?

離乳食の三回食を始める時に気になるのは、ミルクや授乳の回数(減らし方)ですよね。

前章まででお伝えしたように、離乳食で栄養を補えるようになるとはいえ、まだまだミルクや授乳が必要です。

3回食をスタートさせたからといって、ミルクや授乳を0回にするのは止めましょう。

離乳食の後に、ミルクや授乳の時間を設けることをおすすめします。

食事の後にミルクや授乳をしましょう

例えば、8時、12時、18時に食事の時間を設けるとします。

その場合は、8時、12時、18時の食事後に授乳やミルクをあげましょう。

朝や寝る時にもミルクや授乳をしましょう

また、朝起きた時や寝るときにもミルクや授乳をします。

特に授乳の場合は、欲しがるだけ与えても構わないと言われていますよ。

欲しがらなくなったらミルクや授乳の回数を少しずつ減らそう

赤ちゃんによって食事の量は異なります。

少食の子もいれば、たくさん食べる子もいます。

その子によって満腹度合いが異なるので、離乳食の満足度合いも違ってきます。

ただし、もし離乳食後のミルクや授乳を欲しがらなくなるようなら、無理にあげなくてもかまいません。

卒乳、卒ミルクに繋がっていくので、少しずつ回数を減らしていきましょう。

離乳食が進むと自然に授乳やミルクが減るようになりますよ。

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離乳食が3回食になると献立がワンパターンに…

離乳食が3回になると、献立がワンパターンになってしまいがちです。

私も例外ではありませんでした。

離乳食は作り置きして冷凍するのがおすすめ

おすすめは、冷凍保存です。

時間があるときに、食材のストックや作り置きを数種類作っておき、冷凍保存しておきましょう。

バリエーションが多いほど、献立の数が増えて、悩みが減りますよ。

忙しくて離乳食を作れない時にも、冷凍していた食材を並べるだけで完成するので、楽に済ませられます。

献立表を作るのもおすすめ

また一週間の献立表を決めて、毎週繰り返すこともおすすめです。

月曜から日曜までの、献立の内容が全く違えば、ワンパターンさも減りますよ。

私は1週間分の献立を決めて、それをしばらくの間、繰り返していました。

外出の際にはレトルトの離乳食を挟むので「いつも同じ食事だな」といった悩みを感じることは減りましたよ。

それに毎日、献立に悩まずに済むので、とても楽できました!

離乳食の場合は、使える食材や調味料が限られています。

大人のように調理の幅がなくてワンパターンになりがちですが、献立表を決めてしまうことで解決することが可能です。

栄養のバランスも考えられるので、利点も多いですよ!

ぜひ試してみてくださいね。

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三回食にするのはいつから? まとめ

離乳食が3回食になったときのミルクや授乳回数、3回食を始めるおすすめの時期について解説しました。

三回食になっても、ミルクや授乳は続けましょう。

離乳食で栄養を補えるようになるのは、まだまだ先です。

量をたくさん食べられるようになり必要がなくなるまで、ミルクや授乳は続けます。

生後9ヶ月ころからスタートする、3回食。

始まったばかりのころは大変ですが、赤ちゃんが3回の食事に慣れてきたら、少しずつ負担も減りますよ。

そして食事のバリエーションに悩んだ時は、献立表を作ってみてくださいね。

ミルクや授乳の減らし方は、赤ちゃんの離乳食に合わせて自然に減るのを待てばOKです。

3回食が順調に進むことを、願っています。

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