キャンプに行ったら、バーベキューが楽しみですよね。
火を囲んで外でお肉や野菜を焼くのは、バーベキューの醍醐味です。
バーベキューで大活躍するのがアルミホイル!
ですが、溶ける恐れはないのでしょうか?
実は、直火の場合は熱で溶けるので、穴があくこともあります。
バーベキュー用の厚手のアルミホイルをおすすめします。
その他にも、キャンプへ行く際に知っておきたい、アルミホイルの使い方をご紹介しますね。
バーベキューで炭の下にアルミホイルを敷くのはOK?
バーベキューを行う際には、火おこしをしますね。
バーベキュー台を使う場合には炭を使うと便利です。
炭にも備長炭や着火剤が元々含まれている炭など、いろいろと種類があるので、使い分けをしましょう。
その際に、炭の下にアルミホイルを敷いておくと、片付けが楽になることをご存知ですか?
というのも、汚れたバーベキュー台を綺麗に洗うのは、本当に手間がかかります。
アルミホイルを敷くことで、片付けがうんと短くなるのでおすすめしますよ。
バーベキュー用の厚手のアルミホイルで!
ただし、私にも経験があるのですが、アルミホイルを敷くと溶けて穴が開いてしまうことがあります。
アルミホイルの耐熱温度は660度です。
炭は燃焼すると数百℃~1000℃付近になるため、熱に耐えられなくて穴が開いてしまうのです。
炭の下にアルミホイルを敷く場合には、バーベキュー用のアルミホイルを使うと便利ですよ。
バーベキュー用は普通のアルミホイルより厚手です。
少々お値段は張りますが、家でも使うことができるので決してコスパは悪くありません。
キャンプでバーベキューを行う際には、アルミホイルを持参してくださいね。
炭の下にアルミホイル敷くことで、後片付けがとても楽になりますよ。
バーべキューで普通のアルミホイルを使ってもいいの?
バーベキューで普通のアルミホイルを使っても問題ありません。
炭の下に敷く場合には、私のように穴が開いてしまうことがありますが…。
薄いアルミホイルを使う場合には、2重に重ねることで使い勝手を良くできますよ。
商品にもよりますが、穴が開くこともほとんどなくなります。
鉄板の上でアルミホイル焼きを作る分には、普通のアルミホイルでも問題ありません。
直火と違い、熱で溶ける可能性は低いでしょう。
きのこやさつまいもをアルミホイルで包んで焼くと、うまみがぎゅっと凝縮してとても美味しくなります。
ただ、アルミホイルは酸や塩分に長時間触れていると溶ける性質があります。
バーベキューで残ったお料理を保存するのには向かないかもしれません。
また、アルミホイルには光沢がある面とない面がありますよね。
食材をアルミホイルで包んで焼く場合、どっちに食材を置くか悩みませんか?
実は、アルミホイル自体には裏表がないのでどちらでもOKです。
しかし、光沢がないほうを内側にすると熱がこもり、食材に火が通りやすくなると言われています。
(噂かもしれません!)
ちょっとした工夫ですが、ぜひ試してみてください。
アルミホイルを使う際には、耐熱温度があることだけ知っていれば、使う場面によって使い分けができます。
バーベキュー用のアルミホイルがあれば、使う場面を気にする必要はありません。
ですが、普通のアルミホイルでも十分、バーベキューを楽しむことができますよ。
アルミホイルは直火でバーベキューする時に使える?
キャンプ場によっては、直火で調理を行うこともできます。
YouTubeなどの動画サイトでは、上級キャンパーが焚き火台を使わずに、直火でバーベキューをしていますね。
直火の場合、火の温度は1000度を超えると言われています。
アルミホイルを使うのは少々危険と言えるでしょう。
直火でバーベキューを行う際には、アルミホイルを直接、火に当てないようにします。
スキレットや鍋を使って、その上でアルミホイルを使った調理をするなどして、アルミホイルが溶けないように気を付けましょう。
またその際には、バーベキュー用のアルミホイルを使うことをおすすめします。
直火でバーベキューを行う際には、かならずキャンプ場の利用規約を確認しましょう。
家族連れで行くことのできるキャンプ場やバーベキュー場の多くは、直火を禁止しています。
もし直火が可能なキャンプ場に行く場合は、アルミホイルの使い方に注意が必要です。
バーベキューでアルミホイルって溶ける? まとめ
バーベキューを行う際に、あると便利なアルミホイルについてご紹介しました!
家庭での使用には問題ありませんが、バーベキューの場合には、使い方によっては溶けることがあります。
バーベキュー用のアルミホイルを使うことで、穴が開いたり黒くなってしまったりすることを防ぐことができるので、ぜひチェックしてください。
普通のアルミホイルしかない場合でも、大丈夫です。
穴が開いてしまわないか心配だったなら、2重にして使いましょう。
炭の下に敷くことで、後片付けがぐんと楽になりますよ。
注意したいのは直火の場合です。
その際には、アルミホイルを直接火に当てないようにしましょう。
正しく使うことで、アルミホイルは時短に繋がり、とても便利な商品です。
バーベキューの際には、アルミホイルを持っていき、効率的に使用しましょう!