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2人目の産後は休めない?ハッピーな育児をするためにやめること

2人目の産後は休めない?ハッピーな育児をするためにやめること 子育て

子供が1人増えるということは大変なことです。

それに産後となると、自分の身体も休ませないと身が持ちません。

「掃除・片付けをやめる、化粧をやめる、料理をやめる、考えることをやめる」

ちょうど2歳差の兄妹を育てている私が、少しでも自分が休めるようにと、2人目である娘が生まれた後にやめたことをご紹介します。

産後なのに休めない!と悩んでいるママは、ぜひ参考にしてくださいね。

2人目の産後は掃除や片付けなどの家事をやめて休もう

掃除や片付けって正直、毎日やらなくても問題ないですよね。

私は娘が生まれたあとしばらくは、掃除機は週に2~3回、少ないときは1回ほどしかかけていませんでした。

また、上の子が出したおもちゃを片付けるという行為は、はっきり言って無駄なのでは?とさえ思っていました。

だって片付けてもまた出しますよね。

スッキリさせたい!しないと落ち着かない!しなくては!と思うかもしれません。

また、掃除は毎日きちんとやるのが義務だと感じている人もいると思います。

そんな自分に、たまにはやらなくても良いか、とOKを出してみましょう。

どうしても気になるなら、隔日で掃除機をする、と決めても良いかもしれません。

私は、掃除機は毎日かけないと気持ち悪い、スッキリしない、と感じていました。

でも、勇気をもってその気持ちを緩めてみたのです。

すると、思っていた以上に掃除機をかけないことは、自分への負担を減らしてくれました。

そして思ったほど、汚れは気になりませんでした。

子供が散らかしたおもちゃも、片付けないとどうしても嫌だ!というのなら、朝の1回、もしくは夜の1回、と回数を減らすというのもありだと思います。

ちなみに、私はおもちゃの片付けはほとんどしませんでした。

見かねた夫が帰宅後にやっていてくれていました。

お母さんが身体を壊しては家族は回りません。

1度、掃除や片付けを休んでみませんか。

化粧をやめる!二人目の産後は外出も薄化粧にして休もう

産後1か月も経つと、徐々に外出する機会も増えてきます。

スーパーへ買い出し、お散歩、上の子を遊ばせるために公園へ…。

知人にはめったに会わないし、話さない。

そんな中でお化粧する必要あるかな?と思い、やめてみました。

やめるといっても、以前の化粧より薄くする、という程度です。

完全にスッピンでは気持ちが締まらないし、気分良く外出できないという気持ちもあると思います。

では具体的に何をやめたのか。

私は、ファンデーションをやめ日焼け止めのみにして、アイシャドウは2色使っていたのを1色にしました。

マスクをすれば顔のシミはほとんど気にならないし、口紅だってつけなくても良い。

たったそれだけだけれど、化粧をする時間が減り、外出する準備への負担が気持ち的にも減りました。

そんな小さなこと?と思うかもしれません。

でも、日常の様々なことは、小さなことの積み重なりだと思います。

1分でも座ってゆっくりできる時間があれば、驚くほど楽になることだってあります。

いつもより薄化粧で出かけてみませんか?

料理をやめる!2人目の産後は食事も楽しよう

完璧主義ではないし、特別料理好きでもありません。

しかし「夕飯はすべて手作りでなければならない」という呪縛に囚われていました。

あるとき、今日くらいは‥という気持ちで、油で揚げるだけの冷凍の魚の唐揚げを買ったのです。

それがメインなので、あとはご飯を炊いて野菜を炒めるだけ。

とっても楽だったし、魚もおいしかったし、夫も息子もおいしいとよく食べてくれたし、良いこと尽くしでした!

それ以降、夕飯の1品をお惣菜にしたり、冷凍であとは焼くだけ揚げるだけのものにしたり、おかずは1品あれば十分でしょ、という日を作ったり。

子どもの健康を考えなければいけないので、毎日完全に料理をしない、毎食総菜やお店のものをテイクアウトする、ということは避けたい気持ちもあるでしょう。

お金もかかりますしね。

だからと言ってご飯を炊いて、みそ汁作って、メインに副菜に…、なんて毎日するのは大変すぎる。

全部でなくて1品だけ楽をする、1品は作らずに出来合いのものを利用する、それだけで気持ちも身体も、随分楽になりました。

考えることをやめる!リスト化やローテーションで頭も休めよう

身体を動かすことも疲れますが、頭を使うことも同じくらいに疲れます。

子供が小さいと「子供のあれとこれをやって、そのすきに家事のこれをやって…」と意外といつでも頭はフル回転。

それに加えて、

「今日の晩ごはんは何にしよう?」

「今日は何を着て外へ行こう??」

「今日までにやらなければいけないことはあったっけ?」

なんて考えるだけでもうクタクタ。

できるだけ機械的に、思考停止でも動ける状態を作ろうと考えました。

1週間の夕飯のメニューを決めておく

まず夕飯は、1週間の夕飯のメニューを書き出してしまう。

そうすればあとはそれに従い調理するだけ。

思っていた以上に、毎日メニューを考える手間が省けるのは、料理への負担が減ります。

服は3着をローテーション

今日は何を着る?クローゼットにある3着ほどをローテーション。

昨日乾いた洗濯物の中からひょいと取り出し着ていく…。

なんてことはよくありました。

ちょっとお出かけ♪という時は、いつもと違うおしゃれな服を選びます。

きちんと洗濯した服を着ていれば、2・3日に1回同じ服を着ていたって問題ないと思います。

朝に1日のやることリストを書いておく

今日のやることリストを朝に書き出します。

終わればチェックを入れる。

何をすれば良いのかを書き出し可視化することで「覚えておかなければ!」と頭を使う必要がなくなります。

アナログな方法ですが、意外と有効な方法です。

スマホアプリのメモ機能を使うのも良いですね。

まとめ

他にも、ベビーシッターを利用する、家事代行を利用する、ウーバーイーツを利用するなどお金をかければ、2人目の産後に体を休めることはできます。

でもそんなにお金の余裕ないし…。そこまでするなら頑張るし…。と思って、産後につい無理しちゃうんですよね。

今回ご紹介した方法は、私ができるだけお金をかけずに産後の体を休ませた実体験です。

ちょっとしたことですが、だまされたと思ってやってみてください。

意外と良いね!と思う事が、ひとつはあるんじゃないかと思います。

2人育児、大変だけれど楽しみたいですよね。

自分の健康あっての子育てだと思います。

休みながら、ちょっとだけ頑張りましょう。

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