生まれてくる赤ちゃんとの生活…。
どんなお部屋だったら暮らしやすいかな?って想像しますよね。
出産前の大仕事のひとつともいえる、赤ちゃんと快適に暮らせるお部屋の準備。
私は、できるだけ早いうちから計画することをおすすめします。
妊娠中や、赤ちゃんが生まれた直後って、自分の思うように物事が進まないことが多いからです。
妊娠6ヶ月頃に、実際に部屋作りに取りかかれるようにするのがベスト!
赤ちゃん部屋作りはいつからがいいのか、スケジュールやポイントなどをご紹介します。
赤ちゃん部屋作りはいつからする?
赤ちゃんの部屋作りはいつから考え始めるのがいいかというと、できるだけ早く!です。
ママの体調が安定する妊娠6ヶ月頃に、行動ができるようにするためです。
何事も準備が大事!
まずは赤ちゃんとの暮らしをイメージするための情報収集をしたり、お部屋のレイアウトを考えましょう!
これによって、
- 新しく必要なもの
- これを機に手放すもの
- 位置を移動させるもの
などが出てくると思います。
限られた時間で、これらを実行していくことになります。
場合によっては引越が必要だという結論になったり、大きい買い物が必要になったりすることもあります。
初めての赤ちゃんで、赤ちゃんとの暮らしのイメージが全然わかない…!という人は、まずは情報収集ですね。
ネットやSNSでも、部屋作りの実例がたくさん検索できます。
いいと思ったアイデアはどんどん取り入れて、自分に合ったお部屋のイメージを作っていきましょう。
部屋作りのポイントは、後ほどご紹介しますね。
大きい買い物や模様替えは妊娠6ヶ月頃がおすすめ
赤ちゃんの部屋作りのイメージが固まったら次は実行です。
大きい家具や家電の買い替えや位置の移動などは、体調の安定している妊娠6ヶ月頃がおすすめ。
ちょっと早すぎないかな?と思うかもしれませんが、お腹が大きくなってくる妊娠後期になると少し動くだけでもとても重労働に感じます。
普段ならささっとできるお部屋の片づけすら大変なんですよね。
ましてや、妊娠は「いつ何が起こるかわからない」ものです。
出産予定日がまだ先なのでのんびりしていたら、急に産気づいた!なんてこともあり得ます。
本当に早め早めの準備が良いです。
そのため、妊娠6ヶ月くらいの時期に済ましておくと安心ですよ。
大型の家具などを手放す場合も、早めに段取りをしておくのがベスト。
自治体にもよりますが、粗大ごみの収集は日程や方法が限定的なことも多いので、事前に調べておきましょう。
まだまだ使えそうなものは、買い取りサービスなどを利用するのもいいですね。
出張サービスをしてくれるところだと、自分の負担も少なくすみます。
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ここで注意点ですが、いくら安定期だからと言っても重たいものを持ったり、無理して動きすぎることは控えましょう。
家族に手伝ってもらうのはもちろんのこと、通販なども上手に利用して、なるべく身体に負担がかからないようにしてくださいね。
万が一のことがあっては大変です。
家族で協力して、素敵なお部屋作りをしてください。
赤ちゃんと暮らす部屋作りのポイント
赤ちゃんと暮らす部屋作りでおさえておきたいポイントをいくつかご紹介します。
- 夜寝る場所はどうする?
- 昼間はどこで過ごす?
- 赤ちゃんグッズはどこに置く?
1つずつ解説していきますね。
夜寝る場所
まず、夜はどこで寝るのか?ですね。
赤ちゃんが泣いたときにすぐ対応できるように、大人の寝る場所とできるだけ近いほうがいいです。
大人のベッドのすぐ隣にベビーベッドを置いたり、布団を並べて寝たりするといいですね。
逆に、夜間にぐっすり眠らせてあげたい家族がいる場合は、その人とはちょっと離れた位置に赤ちゃんの眠る場所を作ってあげるほうがいいでしょう。
少し距離があれば「夜泣きで寝不足」が防げるかもしれません。
夜間にも授乳やおむつ替えをすることになります。
これらのことを考えたお部屋作りが理想です。
昼間過ごす場所
昼間に赤ちゃんが過ごす場所は、基本的に「大人が過ごす場所と同じ場所」に居場所を作ってあげる必要があります。
お世話する大人がリビングにいることが多いならリビングに、書斎にいることが多いなら書斎に、赤ちゃんの居場所も作ってあげましょう。
生まれてすぐの赤ちゃんは、ほとんどの時間を寝て過ごします。
そのため、ベビーベッドやマット、バウンサーやハイローチェアなどがあるといいですね。
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赤ちゃんグッズを置く場所
出産後は、赤ちゃんのお洋服やお世話のグッズなど、とにかく物が増えます。
おもちゃ類も、赤ちゃんの成長に合わせてどんどん増えていきます。
よく使うおむつやおしりふきなどは、すぐ手の届く場所にあったほうがいいですよね。
定位置を作っておくと、散らかりにくくもなっていいですよ。
収納スペースをどこに確保するか?というのも大事なので、考えておくようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんとの暮らしのための部屋作りについて、早めの計画をおすすめしました。
赤ちゃんが快適に過ごせるように考えるのはもちろんのこと、お世話する家族や自分自身にとっても使いやすいようにいろいろ工夫してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。