生後3ヶ月では、まだ首が座っていない赤ちゃんもいる時期です。
絵本の読み聞かせの時には、バウンサーに座らせると赤ちゃんも無理なく楽しむことができますよ。
また抱っこしたり、寝転がった体勢もおすすめです。
生後3ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
生後3ヶ月の赤ちゃんに絵本を読んであげるときの体勢は?
生後3ヶ月の赤ちゃんといえば、まだまだ首が座っていない子もいる時期です。
ひとりで座ることのできない時期なので、ママやパパの膝に座らせることはできませんね。
絵本を読んであげる時の体勢には、バウンサーや寝転がって読む方法がありますよ。
バウンサー
おすすめはバウンサーです。
家にバウンサーがあれば、座らせて読んであげましょう。
ママやパパと同じ目線で絵本を読んであげると、なお赤ちゃんは喜びますよ。
寝ころがって読む
バウンサーがない場合におすすめなのが、寝ながらの体勢です。
ママやパパは添い寝をしながら読み聞かせることになるので、少し大変かもしれません。
しかし赤ちゃんにとっては、寝転がっているのが自然な体勢。
リラックスして絵本を楽しむことができるでしょう。
わが家では、いつも寝転がって絵本を読んでいました。
産後の体調がまだ万全ではなく、夜中も3時間おきの授乳が続いていたのもあり、私が少しでも寝ていたかったことも理由です。
赤ちゃんにとっても、ママやパパにとっても楽な姿勢を見つけてみてくださいね。
生後3ヶ月の赤ちゃんに絵本を読み聞かせる効果ってある?
生後3ヶ月だと「まだ絵本を読み聞かせるのは早いかな?」と思ってしまいますね。
ですが、決して時期が早すぎることはありません。
生後3ヶ月の赤ちゃんでも絵本を楽しむことができます!
産まれたばかりのころは、視力が発達しておらず、物の形をはっきりと認識することができません。
それが生後3ヶ月にもなると、視野もだいぶ広くなり、さまざまな色もわかるようになります。
そのため、赤ちゃんに絵本の読み聞かせを始める時期としてはベストですよ。
私には1歳半になる子どもがいます。
絵本の読み聞かせは、生後3ヶ月より前に行っていました。
最初は、私たち夫婦の自己満足?で、絵本の読み聞かせをしていました。
(きっと効果があると思っていますが)
しかし、生後3ヶ月にもなると「絵本を楽しんでくれているのかな」と思うことも増えてきました。
赤ちゃんが目で絵本のページを追っているのがわかり、とても嬉しかったのを覚えています。
もちろんまだまだ絵本に反応しない赤ちゃんも多くいます。
ですが、ママやパパが絵本を読み聞かせしてあげることは、決して無駄ではありませんよ。
ママやパパの心地いい声と、目の前の絵本を眺めながら、きっと赤ちゃんは楽しんでいるはずです。
生後3ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本は?
図書館や書店に行くと、2~3歳向けの文字が比較的多い絵本が多く並んでいますね。
しかし、生後3ヶ月の赤ちゃんにもおすすめの絵本はたくさんあります。
その中でも、私がとてもいいと思ったおすすめの絵本をご紹介しますね。
もいもい
表紙だけ見ると、奇妙で不思議ですね。
ですがこの絵本を見ると、大泣きしていた赤ちゃんが泣き止んで、絵本に集中してくれるんですよ。
もいもいという不思議なキャラクターは、赤ちゃんの興味を引くようにして作られています。
私ははこの絵本を書店で見つけて、試しに赤ちゃんに見せてみました。
すると今まで特に絵本に興味を示したことがなかったのに、食い入るように見ていたのです。
すぐに購入して、さっそく家で読ませましたよ。
外出先で泣いているときに見せると、泣きやむことも多かったのでとても重宝しました。
一度、手に取って赤ちゃんに見せてみてください。
しましまぐるぐる
とても有名な赤ちゃん向けの絵本です。
しましまやぐるぐるの模様が描かれており、赤ちゃんの興味を誘います。
絵本のページ部分は紙のようにぺらぺらではなく、とても分厚いのが特徴です。
赤ちゃんが破ってしまうこともないので、安心して触らせることもできますよ。
まとめ
生後3ヶ月の赤ちゃんに絵本を読み聞かせるときの体勢や、おすすめの絵本についてご紹介しました。
生後3ヶ月の赤ちゃんは視野が広くなり、さまざまな色を認識できるようになってきた時期です。
絵本を読み聞かせるのには絶好ですよ。
まだあまり反応がなくても、時期が早すぎるということはありません。
絵本はママやパパとのコミュニケーションツールでもあります。
ぜひ赤ちゃんに絵本を読んであげてくださいね。
体勢ですが、バウンサーを使うことをおすすめします。
もしくは寝ながら読むのも良いでしょう。
ママやパパが無理のない姿勢を選んで、読み聞かせを行ってくださいね。
生後3か月の赤ちゃんでも楽しむことのできる絵本はたくさんあります。
赤ちゃんお気に入りの絵本を見つけてください!