生後2ヶ月は、昼夜の区別はまだつかないものの、生活リズムを整えたほうがいい時期だとも言われています。
できれば夜は8時ころに部屋の明かりを落として、寝かしつけをはじめましょう。
今回は、何時に寝かしつけをするのがいいのか、また、寝ないときの生活リズムの整え方をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
生後2ヶ月の寝かしつけ 夜は8時ころ
生後2ヶ月の赤ちゃんをスムーズに寝かしつける方法はないか、と考えたことはありますか?
私は毎日のように考えていました。
ネントレを行う方法もありますが、まず大切なのは生活リズムを整えることです。
私の場合は、朝、旦那さんが仕事へ行く時間に合わせて赤ちゃんのことも起こしていました。
そのため、夜は、8時頃に寝室で寝かしつけを始めてました。
赤ちゃんは、じきに昼夜の区別がつくようになってきます。
それまでに昼と夜を意識した生活を送ることを心掛けましょう。
細かく決める必要はありません。
朝起きる時間と、夜寝る時間、お風呂の時間を大体決めるだけで、生活リズムは整いやすくなります。
特に、朝起きる時間を毎日一緒にすることで、生活リズムが整いやすくなりますよ!
ぜひ試してくださいね。
生後2ヶ月で日中寝ないときは早めに寝かしつけを
一方で、こんな悩みもあります。
生後2ヶ月の赤ちゃんが、日中寝てくれない場合です。
寝てばかりだと言われる赤ちゃんですが、新生児を過ぎたころから寝ずに起きている時間が増えていきます。
生後2ヶ月の赤ちゃんでも、体力がついてくると、なかなか昼間に寝てくれないことがありますよ。
その場合は、夜早めに寝かしつけをしましょう。
夜にまとまって寝てくれる習慣がつきやすくなります。
「昼間に寝ないから、睡眠時間の1日14時間に全然足りない!」
そう思っても、ほとんどの場合は心配無用です。
赤ちゃんは授乳の時間やちょっとした隙に眠っていることが多いので、トータルだと結構寝ている場合もあります。
生後2ヶ月の赤ちゃんを寝かしつけるには苦労もつきものですが、寝かしつけの時間を工夫して乗り切りましょう!
生後2ヶ月の睡眠時間の平均はどのくらい?
生後2ヶ月の赤ちゃんは、まだまだ昼夜の区別がついていません。
そのため、昼も夜も問わず泣いたり寝たりする生活を送っています。
昼夜問わずの生活に合わせるママやパパは大変ですよね…。
昼夜の区別がつくようになるのは、生後3ヶ月からと言われています。
そのころからは、夜まとまって眠ってくれる赤ちゃんも出てきますよ。
では、生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間の平均は、どのくらいなのでしょうか?
赤ちゃんの個性によっても変わりますが、1日に14~17時間と言われています。
数字で示されると、かなり眠ってくれるように感じますが、そうではないですよね…。
1時間寝て、起きて、また1時間寝て…と小刻みに睡眠を取る赤ちゃんが多いでしょう。
お世話をしているママやパパは、なかなかまとまって眠る時間がとれません。
ミルクをあげて寝かしつける必要も出てくるので、まさに1日赤ちゃんに付きっきりの生活を送らなくてはいけませんね。
生後2ヶ月は家事ができない(体験談)
私には1歳半になる赤ちゃんがいますが、生後2ヶ月のころは育児しかしていませんでした。
ほとんど家事ができない状態でしたね。
料理と洗濯は最低限のものを。
掃除は、お掃除ロボットに任せていました。
赤ちゃんが寝たすきに、自分もソファで横になるようにしていたので、リビングが定位置にもなっていました。
また、夜は暗い部屋の中で、永遠のような時間を過ごしていたのを覚えています。
ちょうど育児が楽しくなり始めたころでしたが、それでも夜の寝かしつけは大変でした。
熟睡しはじめたころに、赤ちゃんが泣いて起きてしまったときには、つい。
「寝かせてよ!」と弱音を吐いてしまったこともあります。
生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は1日に14~17時間といわれていますが、まだまだまとまって眠ってくれない月齢です。
ママやパパは大変な時期ですね。
生後2ヶ月の寝かしつけは何時? まとめ
新生児期が終わりしばらくすると、ようやく育児にも慣れてくる頃合いです。
生後2ヶ月になるころには、「あー」「うー」と喃語(なんご)がはじまる赤ちゃんもでてきますよ。
一方で、育児はまだまだ大変な時期。
生後2ヶ月の赤ちゃんを寝かしつけるのはとても大変です。
まだまだ昼夜の区別がつかない時期なので、夜に寝ないことも。
また、昼間に全然寝ない赤ちゃんも中にはいます。
まずは、生活リズムを整えることを意識しましょう。
ライフスタイルにあわせて、起床と就寝、お風呂の時間を決めておきます。
毎日でなくて構わないので、できるだけその時間にあわせて生活を送りましょう。
赤ちゃんが生活リズムに慣れたら、育児が楽になりますよ。
まとまって眠ってくれるまでまだ時間はかかりますが、日々の子育てが少しでも楽しいものになることを願っています!